宮坂 宥明 / Yumyo Miyasaka
2008年7 月11日 (金)
このアート展に参加しているアーティストは60人。
日本人アーティストが7人。
池田 一
井上ようこ
宮坂 宥明
向山 喜章
根岸 芳郎
坂本 龍一
山口 由理子
この方たちです。
作品理解に役立つと思われるので、アーティストについて紹介していきます。
宮坂宥明 さん。
むづかしいお名前、です。
みやさか・ゆうみょう、と読みます。
1953年、宮城県仙台市生まれ。
東京芸術大学大学院修士課程を終了後、インドのダラムサーラでチベット仏教絵画を学ぶ。
ダライ・ラマ宮殿や時輪堂、ダージリンの寺院壁画の制作に携わる。
現在は照光寺副住職、照光寺宗教文化研究所所長を務める傍ら、チベット仏教絵画の儀軌に則った多くの作品を生み出している。
現在、照光寺宗教文化研究所所長。
作品は、「 Avalokiteśvara (Chenrezig)、2005」と題されたチベタン・タンカ(タンカ絵)。
53㌢×33㌢
著書に『八十四の密教行者』(春秋社)
「大人のためのぬり絵般若心経」(四季社)
西蔵図像聚成』(監修・四季社)
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