19歳の感想
2008年11 月 7日 (金)
読んでください。
19歳の少女、というか女の子というか、
あっ、
女子大生、
そう、19歳の女子大生の mixi 日記、です。
いってきた-!
雰囲気がオッシャレ-であたしなんかがいていいんですかすみませんて気になった(;・ω・)
○○さん、本当にありがとうございました…
ライブペインティングはファンのコが周りにいてなんかびじゅあるけ-を彷彿とw
抽象的な絵って難しいと思った!
デザイン系?なのかな?
布のテ-ブル上で音の振動で砂を動かすものがあって1日見てたいなぁと思った
坂本龍一って凄い人なのね(゜ω゜)
あと岩塩の山に水がゆ-っくり垂れて、
外側は崩れずに内側だけ水溜まりになってるのも好きだった
外国にそんな火山あるよね!
火山口が真っ青な水で一杯なの
一番凄かったのは108人?のお坊さん(宗派バラバラ)が読経してる様子が壁一面に写し出されて、それと一緒に声も一斉に聞こえる部屋!
みんな違うことを言ってるはずなのに一つの調べ?に聞こえて、その部屋から出たくなくなるくらい心地良い!
部屋の外から聴いてたときは雑音みたいだったのに
その建物が螺旋階段だったから胎内巡りした気分だった
あの空間すべてがプラスな気で満ちてて温かかったです
これだけ多くの人が平和を求めて祈ってるのに、まだ世界は追い付いてない
それが無性に悲しくなった
けど絶対素晴らしい感覚をもらうと思う から興味ある人は行くべし
彼女は「ミッシング・ピース 東京展」を見て、
友達にこのメールを送ったそうです。
読ませてもらって、ほんとにいきいきとした感想、言葉なので、思わず紹介したくなり、
彼女の了承を得て、載せました。
批評家の、
現代美術に詳しい方の批評も意義ある言葉だと思いますが、
彼女のメールのような素直な感想が、
いちばん、
伝わっていくのだと思います。
見た方が mixi やブログに書く、
メールで友達に知らせる、
確かな強さで人から人へ伝わっていく....。
口コミ。
口コミが威力を発揮するころに終了となってしまう辛さを感じています。
The Missing Peace は、
Los Angels で 2006年6月11日〜9月10日、3ヶ月。
Cicago で 2006年10月28日〜2007年1月15日、約3ヶ月。
New York では2カ所、
Rubin Museum of Art で 2007年3月3日〜9月4日、6ヶ月。
School of Visual Arts で 2007年7月12日〜8月22日、40日。
San Fransisco では 2007年12月1日〜2008年3月16日、3ヶ月半。
こういう長さで開催できれば、「口コミ」が生きてくる。
ほんとの「評判」が重なっていく。
「ミッシング・ピース 東京展」は、
2008年10月17日〜11月9日、24日間。
ごらんくださった方の生き生きとした感想が伝わって、
熱が伝わって、
じわじわとひろがっていく、
展覧会がひとり歩きし始める....。
そうなる前に終了しなければならない辛さ、悲しさを感じています。
でも、
まだ、
4日ある ! ! !
お見逃しなく。
お待ちしております。
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