THE MISSING PEACE（ミッシング・ピース） - オフィシャルブログ

チベット問題

チベット・ラサでの騒乱。

たくさんの人が殺され、傷つき、恐怖の時間を過ごしていることを思うと胸が痛く、痛く、なります....。

みなさまに応援されて実現しようとしている、わたしたちの「ミッシング・ピース 東京展」。

これはアート展ですから「政治」や「宗教」とはほどよい距離を保ちたいと思っています。

ここで、もう一度、 The Missing Peace のコンセプトを確認してみました。

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THE MISSING PEACEは、

30ヶ国から89人のアーチストが参加する、人々に「平和」を創り経験したり、考えたり、話し合ったり、感じたり、築く機会を提供する国際的なマルチメディアアートの

巡回美術展です。

アーティスト達はダライ・ラマのメッセージ、ヴィジョン、活動からインスピレーションを得て、人間の持つ“慈愛”、“非暴力”、“共感”、“忍耐”、“勇気”、“抑制”、

“責任”を、絵画、彫刻、写真、ヴィデオ、インスタレーションなど、

多岐にわたる作品を通し表現しています。

これらの作品は、ダライ・ラマ法王の声を増幅し、平和と倫理教育を支援しています。

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美術展は2006年6月11日、

ロサンジェルスのファウラー・ミュージアム・オブ・カルチュラル・アートより始まり、その後、5年間に世界中の10都市を巡回する計画です。

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ご意見、ご感想をお聞かせください。

support@missingpeace-jp.org

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できることを、しっかり、していこうと思っています。

１０月１７日、「ミッシング・ピース 東京展」開催実現にむかって。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ミッシング・ピース 東京展」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実行委員会

　　　　　　　　　　　　

坂本龍一/ Ryuichi Sakamoto

坂本龍一/ Ryuichi Sakamoto

坂本龍一さんの作品は、

「Sound Mandara 」

この作品のために作られた「ﾃｰﾌﾞﾙ」に仕掛けがあり、坂本龍一作曲の音楽にｼﾝｸﾛして、

「ﾃｰﾌﾞﾙの上部に貼られたﾃﾞﾆﾑ上の「白い」「砂」が微妙に動き、模様を形つくる。

「砂曼荼羅/　Sand Mandara 」を思い起こさせる。

上の写真はSan Fransisco 展でのｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞ前のもの。

実際には観客が「白い」「砂」を触ったりもしていた。

ｻﾙｽﾃｨｱｰﾉ/Salustiano

「ミッシング・ピース 東京展」の「顔」になっている、「赤い髪の少女」

作者は、ｻﾙｽﾃｨｱｰﾉ/Salustiano。

彼の公式サイトにもこの作品が載せられています。

http://www.salustiano.com/salustiano.html

１０月１７日「ミッシング・ピース 東京展」初日。

ｻﾙｽﾃｨｱｰﾉ氏が来日します。

このｱｰﾁｽﾄを囲むイベントなどを企画中です。

おたのしみに。