チベット問題
2008年3 月19日 (水)
チベット・ラサでの騒乱。
たくさんの人が殺され、傷つき、恐怖の時間を過ごしていることを思うと胸が痛く、痛く、なります....。
みなさまに応援されて実現しようとしている、わたしたちの「ミッシング・ピース 東京展」。
これはアート展ですから「政治」や「宗教」とはほどよい距離を保ちたいと思っています。
ここで、もう一度、 The Missing Peace のコンセプトを確認してみました。
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THE MISSING PEACEは、
30ヶ国から89人のアーチストが参加する、人々に「平和」を創り経験したり、考えたり、話し合ったり、感じたり、築く機会を提供する国際的なマルチメディアアートの
巡回美術展です。
アーティスト達はダライ・ラマのメッセージ、ヴィジョン、活動からインスピレーションを得て、人間の持つ“慈愛”、“非暴力”、“共感”、“忍耐”、“勇気”、“抑制”、
“責任”を、絵画、彫刻、写真、ヴィデオ、インスタレーションなど、
多岐にわたる作品を通し表現しています。
これらの作品は、ダライ・ラマ法王の声を増幅し、平和と倫理教育を支援しています。
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美術展は2006年6月11日、
ロサンジェルスのファウラー・ミュージアム・オブ・カルチュラル・アートより始まり、その後、5年間に世界中の10都市を巡回する計画です。
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ご意見、ご感想をお聞かせください。
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できることを、しっかり、していこうと思っています。
10月17日、「ミッシング・ピース 東京展」開催実現にむかって。
「ミッシング・ピース 東京展」
実行委員会
「チベット暴動その後」をアップしました。ご一読賜れば幸いに存じます。
投稿情報: 原田義昭 | 2008年3 月24日 (月) 10:04