2.経過報告会@代官山ヒルサイドテラス サロン・ウエスト
2008年7 月29日 (火)
mixi でも「ミッシング・ピース 東京展」というコミュニティがありました。
ひとりからはじまったメンバーが終わる時点で、約180名となっていました。
昨年11月から6 月末まで、たくさんの方々の書き込みがあり、いろんな情報交換、意見交換もあって、mixi ならではの展開でした。
幾人かの常連さんもできました。
G さんはそのおひとりでした。
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毎日のお弁当作りと夕食のメニューに四苦八苦している有職主婦です。
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と、自己紹介している フツーの主婦らしき女性が「チベット」を知るにつれ、
ほんとうのことを知りたい、
何か役立つことをしたいと思い、ついに、
「手伝います」と連絡してきてくださったのでした。
で、お願いしました。
この「ミッシング・ピース 東京展」経過報告会にスタッフとして参加してもらいました。
資料ををつくる、会場の椅子並べ、ポスター貼り.....。
どれも雑用のようですが、
たいせつな仕事です。
G さん、静かに、淡々とこなしてくださいました。
ありがとうございました。
驚きました......、ほんとに少人数なんですね....。
G さんの実感です。
「ミッシング・ピース 東京展」実行委員会、
こう書くともっともらしいのですが、
実体は、そう、少人数です。
というか、ふたり、
マリさんとミドリさん、
ふたりだけ、です。
このふたりが四方八方に手を伸ばして、
ボランティアとして手伝ってくださる方々に繋がっています。
グラフィック・デザインすべてを引き受けてくださっている大久保學さん、
Web site 製作をすべて引き受けてくださっているun-T factory! の中川直樹・飯田淳介・伊藤賢さん、
「言葉」をみがいてくださるコピーライター、藤原ようこさん
大きな方向を決め、「論」が足りなくなると登場の実行委員長水野誠一さん、
「美術展」のグレードをしっかりキープできるのはアート・フロント・ギャラリー、北川フラムさん・前田礼さんのおかげで、
「非・建築家で美術家」ヴィヴィアン佐藤さんが参加してくださって広く深く広報、
書いていくとキリがありません。
ほんとにたくさんの方々が「ミッシング・ピース 東京展」を創り上げようとしてくださっています。
この報告会をきっかけにこの想いを新たに感じ、共有することができました。
なかなか「いい感じ」で進んでいます。
↑ これはデザートとして出されたクッキー。
ケータリングしてくれた代官山パントリーさんが創ってくれました~。
せっかくこういうイベントにかかわるのだから何か印象に残るものを...と工夫してくれたのでした。
大久保學さん作の「ミッシング・ピース 東京展」のロゴ、
字の部分部分が欠けはじめているこのロゴ、
クッキーに描いてみると、また、味があります、ね。
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