亡命途上のダライ・ラマ法王を見たフランス人登山家
2008年8 月 7日 (木)
暑い毎日。
いかがお過ごしでしょうか?
「ミッシング・ピース 東京展」の経過報告会について、先日、「1」「2」「3」と書きましたが
読んでいただけたでしょうか?
この報告会で、「慈悲を生きる」というDVDを上映しました。
ダライ・ラマ法王の映像、チベットに関する歴史的な映像、
法王の兄弟、妹さん、チベット人たちへのインタビューなど貴重な映像で構成されたDVDです。
その中で1959年3月にチベットのラサからインドのダラムサラへと亡命するダライ・ラマ法王の映像が数ショット映っています。
この様子を、
生で、
現実に、
見ていた人がいます。
「ミッシング・ピース 東京展」に賛同し、いろんなサポートをしてくださっているベルナール・サンドロンさんのお父様です。
サンドロンさんは在日20数年のフランス人。
クリスチャンディオール取締役社長、
カルティエ副社長を歴任、そして、現在、 BCIL ジャポン代表取締役。
フランスの「エレガンス」を紹介、「賢い女性はいつもエレガンス」Amazon
という著書もあります。
サンドロンさんは小さい頃、幾度もその話を聞かされていたのでダライ・ラマ法王に特別な親近感を持ってらっしゃるようです。
右がサンドロンさん。
今年の2月にフランス・パリに出張された時、
「こんなのが売っていましたよ」とダライ・ラマ法王が表紙の雑誌をくださいました。
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DVD上映はとても好評でした。
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次のブログでお勧めDVDを書いてみます。
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