ヴィヴィアン佐藤さん
2008年8 月12日 (火)
今日も暑い一日でしたね。
おつかれさまです。
今日はヴィヴィアン佐藤さんについて、です。
ふしぎな方です。
前にもちょくちょく遭遇していてその風貌から興味を持っていましたが、
直接お話したのは山口小夜子さんの「お別れの会」ででした。
ちょうど一年前、8月14日に亡くなった小夜子さんの「お別れの会」はとくべつすばらしい会でした。
その会場、小夜子さんの活動範囲が広かったことを映してあらゆるジャンルの著名な方々が集まった築地本願寺でも、ひときわ目立っていたのがヴィヴィアン佐藤さんでした。
「ドラァグ・クィーン」のヴィヴィアンさん。
こちらにある写真を見てください。
ここに出ている紹介文。
--------------------
■プロフィール
ヴィヴィアン佐藤さん
金沢工業大学建築学科大学院卒業後、磯崎新氏のアトリエを経て、アーティストとしての活動を開始。華やかな衣装やカツラをまとってクラブやパーティに出没するかたわら、舞台美術やイラスト、エッセイ、映画批評、またカツラや服飾、インテリアのデザインなど、領域を横断して活躍する。
--------------------
小夜子さんのお別れの会で少し喋った数ヶ月後、再会しました。
ジェーン・バーキンのコンサートの終演後、渋谷、東急・文化村。
そして、知りました。
彼が、いえ、彼女が、イベント・ライブ・展覧会・コンサート・映画・出版、様々な分野で特殊な役割をしていることを。
2年前から「ミッシング・ピース展」の準備を重ねてきた中で、だいたいの骨組みができて、これからはいかにたくさんの人に見てもらえるか、どう「宣伝」していくのかというタイミングになった時、ふと、ヴィヴィアンさんに力を貸してもらえたら......と思ったのでした。
連絡して、お願いしてみました。
すこし、おいて、協力してくださることになりました。
先日の経過報告会にも参加してくださいました。
右がヴィヴィアン佐藤さん。
ね、ふしぎな方でしょう。
ちなみにいちばん左は協賛してくださったトゥモローランドの佐々木社長。
そのお隣りが、「ミッシング・ピース展」参加アーティスト、池田 一さん、
そして、「ミッシング・ピース展」実行委員長の水野誠一。
ヴィヴィアンさんのサイト。
「ミッシング・ピース展」、ほんとにいろんな方のお力で準備が進んでいます。
ありがとうございます。
亡くなった山口小夜子さんもダライ・ラマ法王が大好きでした。
コメント