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きのうの 「第 3 会場 」...

2008年11 月12日 (水)

sun

「ミッシング・ピース 東京展」

11 月 9日に終了しました。

が、

11 月 11日、

おきものメーカー「撫松庵」があたらしく立ち上げたブランド、

「撫松」のお披露目レセプションに招待されていたので、

参加してきました。

のですが、

会場は、

なんと、

代官山ヒルサイドテラス  !!!

cat

ヒルサイドプラザと呼ばれる会場で、

わが「ミッシング・ピース 東京展」では

「第3会場」と呼んでいた、あそこ、なのです。

メイン会場を出て、

第2会場を見たら、

通りの横断歩道を渡って、ちょっと、

右手の駐車場の奥、です。

L1000129  → L1000316

L1000131 →  L1000317

↑ 「ミッシング・ピース 東京展」の目印が↑こうなっていました。

↓ あの螺旋階段をおりると、

L1000144

「撫松」のきものが、↓、展示されています。

L1000319

spade

L1000320

ふと目に浮かびます。

おとといまで、

↑ ここには、

仏像がよこたわっていた。

L1000146

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「撫松」の会長、

大橋さんが、今この不景気の時期に新ブランドを発表する苦労と意義などお話くださるのを聞いている内、

次第次第に、

「きもの」に集中していきました。

かかっているきものと帯の説明も聞き、

手にとって見ている内に、

わたしのあたまはすっかりきものモードになっていきました。

diamond

会場を出て、

さて、それから、

上田紀行さんの講演会場、

東京工業大学へと向かいました。

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コメント

藤原ようこ

私も、撫松、にお招きいただき
みどりさんと同じこと、感じていました。

ここに仏陀が眠っていて
ここでローリー・アンダーソンが話していて
ここには100人もの読経が聞こえていて〜〜〜〜

目を閉じると、その場にワープしていました。
そして、
目を開けると、日本の美の極みの形が
とても凛々しく、穏やかに、置かれていました。
ピースは、美しいですね。

na

昨夜のヒルサイドプラザ。
ベーゼンドルファーの音色が美しく輝いたピアノコンサート。
まもなく齢80歳を迎えるイェルク・デームス氏。
揺るがない身体が、しなやかに奏で、ピアノから光の粒が溢れていました。
ドビッシー「月の光」を聴いていると、ミッシング・ピース東京展の光景が浮かび、
「すべては在る。すでに備わっている・・・。」
そんな感じがしました。
「"ピース"は、消えない」と問いかけられた解がひとつ。
Peaceも、Artも、人が生きている証。
すべてが美しく感じたひとときでした。

木内みどり

na さま

すてきなコメント、ありがとうございます。

まもなく齢80歳を迎えるイェルク・デームス氏が奏でる
ドビッシー「月の光」....。

聴きたかったです。

すべてが美しく感じられる....。
そんな瞬間をどれだけもてるか、
家族・友人、自分のたいせつな人たちとどれだけ共有できるか。

ていねいに生きていこうと思えます。

ありがとうございました~


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