おとといの国技館。
ダライラマ法王と同じ空間・時間にいられて、
お話が聞けて、
うれしいことばかりでした。
それに、もう一つ、
うれしいことがありました。
野町和嘉さんとお話しできたこと。
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もう20年以上も前のこと。
この写真をはじめて見た時、釘付けになりました。
ほんとに、釘付け状態。
見つめて、見つめて。
いつまでも、見つめていた。
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ただ、見つめていました。
そして、「野町和嘉」という名前を覚えた。
それ以来、
ナイル、
エチオピア、
モロッコ、
アンデス、
チベット、
インド、
野町さんが撮影される写真をみるたびに、
自分も野町和嘉さんが撮る「辺境」が好きなんだと、
自覚しました。
テレビの仕事をするようになって、
ドキュメンタリーにも関わるようになり、
いろんな外国に出かけました。
一年に12回、海外取材という年もありました。
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そのあこがれの野町和嘉さんがきのうの国技館にいらしたのです。
たくさんのカメラマンが、たぶん、20人くらいいたのですが、
やはり野町和嘉さんは目立ちます。
スケールなのでしょうか。
思わず駆け寄り、
自分を名乗り、しっかり、名刺交換してもらいました~
ダライラマ法王の言葉に野町和嘉さんが撮ったチベットの写真で構成された
本が出ています。
「ゆるす言葉」
もちろん、この夏、発売され時、すぐに買いました。
「1980年代から撮りためてきたチベット厳選作品」
ほんとに、信じられない風景です。
おすすめです。
野町和嘉さんのオフィシャル・サイト。
すばらしいムービーがありました。
http://www.nomachi.com/mov/mov.cfm
この中の「チベット」だけでも見てください。
す・ば・ら・し・い。